古賀市議会 2019-12-16 2019-12-16 令和元年第4回定例会(第5日) 本文
また、古賀市には、視覚に障がいをお持ちの方が利用できるボランティアに点字ボランティア、対面朗読、音訳ボランティアなどがあります。私事で申しわけありませんが、私も音訳ボランティアをさせていただいていますが、現在、古賀市の視覚に障がいをお持ちの方の約1割くらいの方が毎月の広報こがや行事予定表、特定の月刊誌を音訳したものや依頼された本の音訳をお聞きいただいております。
また、古賀市には、視覚に障がいをお持ちの方が利用できるボランティアに点字ボランティア、対面朗読、音訳ボランティアなどがあります。私事で申しわけありませんが、私も音訳ボランティアをさせていただいていますが、現在、古賀市の視覚に障がいをお持ちの方の約1割くらいの方が毎月の広報こがや行事予定表、特定の月刊誌を音訳したものや依頼された本の音訳をお聞きいただいております。
私もカナリヤ、これは視覚障がい者への音訳ボランティア、またコッコの会、障がいがあっても楽しく仲間と一緒に、より生活しやすい社会をめざすというグループに所属させていただいており、いろんな方と接する機会はあります。でも、その当事者の方々とどうコミュニケーションをとればよいのか、何となくしかわかっていませんでした。
私は昨年度、視覚障がい者が利用される音訳ボランティア、カナリヤの一員として花鶴小学校の福祉学習に参加させていただきました。社協の方と子どもたちに目が見えないで移動することがいかに難しいか、またその方々が困られたときにどうサポートしたらよいかを一緒に体験してきました。
視覚障害者の方は、広報こがや行事予定表など、特定の情報誌などは古賀市での音訳ボランティアで読んだものを聞かれたり、点訳ボランティアの方に点訳をしていただく。 また、聴覚障害のある方は手話の会や要約筆記の会などで活動されている方のサポートもいただきながら、情報を確実なものにされると思います。
次に、音訳ボランティア活動への支援策についてお伺いします。 本市の音訳ボランティアの皆さんは、八幡西区の点字図書館を拠点に市政だよりや市議会だより、かえるプレス、人権パンフレットなどの音訳作業を中心に献身的な活動をしています。
北九州市立点字図書館は、身体障害者福祉法に基づく視聴覚障害者情報提供施設として設置されておりまして、点字図書や録音図書の貸し出し、閲覧、点訳及び音訳ボランティアの養成、各種相談活動や情報の提供などを行っております。 設置の経緯でございますが、昭和54年まで教育委員会の中央図書館の分室として設置していたものを、昭和55年度に小倉北区の障害者福祉会館内に移設をいたしました。